震災三日目(3/14月)
早朝から同僚Senさんが来てくれた。
同じ町に住み状況は、同じ。
ライフラインがすべて止まっている。
貴重なガソリンを使い、成田に住む同僚達を気遣い来てくれた。
「秋田の姉から物資が届いたからおいで」と。
彼のご自宅に行き水や食料を頂いた。
涙を流しながら家族でグラタンを頂きました。
「考えたって仕方ない。楽しもうよ。キャンプみたいじゃん」
と。
元気をもらい、私もこの日からやっと外に出ました。
そんな中、仙台新港に取り残された友人から
「今、三日ぶりやっと家族に会えました」とメール。
よかった・・・。
その後、同僚のお宅に情報交換。
友人と買い出ししたり、水調達。
震災後、避難所や店を避けていました。
物資が足りず怒鳴っている人、我先と順番を無視する人。
何度もズルをして物資をもらう人。
殺気立ったも雰囲気だめでした。
冷蔵庫にある食材を少しずつ使い、生米を御粥にしたり。
でも避難所に行けば、友人や知人同僚に会え情報交換できます。
何より元気をもらえます。
そして午後、電気がきました。
ブレーカを落とさず留守にした近所のお宅から出火。
騒然としました。
夜は3日ぶりの電気に、白飯を食べ言葉にならなかった。
両親が作ってくれたお米。
涙笑いで頂きました。
大変なのは皆一緒。
人にした事は必ず自分に返ってくる。
謙虚さを持って行動したいです。
県外からの友人や家族の励ましメールが見れる様になった。
応援届いてます。
ありがとうございます。